ご祈祷

厄年 還暦 祝年 

令和7年厄年・還暦・年祝

     男性         女性
前厄 24歳 平成 14年   前厄 18歳 平成20年
本厄 25歳 平成 13年   本厄 19歳 平成19年
後厄 26歳 平成 12年   後厄 20歳 平成18年

前厄 41歳 昭和60年    前厄 32歳 平成6年
本厄 42歳 昭和59年    本厄 33歳 平成5年
後厄 43歳 昭和58年    後厄 34歳 平成4年

             前厄 36歳 平成2年
             本厄 37歳 昭和64年・平成元年
             後厄 38歳 昭和63年

還暦 61歳 昭和40年(男共通)

年祝(男共通)
古稀 70歳 昭和31年
喜寿 77歳 昭和24年
傘寿 80歳 昭和21年
米寿 88歳 昭和13年
卒寿 90歳 昭和11年
白寿 99歳 昭和2年



男 性
25歳  令和7年:平成13年 
学生時代が終わり、社会人としての活動を始める時期と言われています。また、体力的にピークを過ぎる頃なのに、自分自身を過信しがちな年齢とも言われています。(易学的根拠では、準備期の年です)。

42歳  令和7年:昭和59年 
公私にわたり重い役職(役目)を担い、体力的にも精神的にもピークを迎える時期と言われています。(易学的根拠では、困難期の年です)。

女 性
19歳  令和7年:平成19年 
思春期の心身のバランスの変調が起こりやすい時期と言われています。
(易学的根拠では、静観期で八方塞がりの年です)。

33歳  令和7年:平成5年 
女性特有の病が出やすい時期と言われています。(易学的根拠では、困難期の年です)。

37歳  令和7年:昭和64年・平成元年 
肉体的に無理が利かなくなり、色々な意味で将来を真剣に考える時期と言われています。また、源氏物語には、藤壺の37歳の厄年にまつわる物語が描かれています。(易学的根拠では、静観期で八方塞がりの年です)。

厄年は体力的、或いは社会環境、家庭環境の転機を迎える年回りといえます。「常の年にあらず 自重せよ」とはまさにこの厄年に際しての警句でもあります。          

共通
還 暦  令和7年:昭和40年 
数え61歳になった事を祝うのが還暦です。還暦とは、十干(じゅっかん)十二支(じゅうにし)の組み合わせが六十一年で生まれたときと同じ「干支(かんし)」になるため、暦が元に還ることを言います。  

古 希  令和7年:昭和31年 
数え70歳になった事を祝うものです。  唐の詩人杜甫の「曲江の詩」の一節に「人生七十古来稀」からとったものだといわれています。 平均寿命が短く「人生五十年」といわれた昔はまさに70歳まで生きるという事は稀だったのでしょう。  

喜 寿  令和7年:昭和24年 
数え77歳になった事を祝います。 「喜」の字が草書体七十七に似ている事からつけられたといわれます。  

傘 寿  令和7年:昭和21年 
数え80歳になった事を祝います。 「傘」の字が草書体八十に似ている事からつけられたといわれています。

米 寿   令和7年:昭和13年                                                    数え88歳になった事を祝います。 「米」という字をくずすと八・十・八になる事からつけられたといわれます。  

 卒 寿  令和7年:昭和11年                                                    
 数え90歳になった事を祝います。 「卒」という字の略図が九・十になる事からつけられたといわれています。                   

 寿   令和7年:昭和2年                                                     数え99歳になったことを祝います。別名白字の祝ともいわれ、「白」の字に「一」を加えると「百」になることから、あと1歳で百歳という意味でつけられたといわれます。  

人生儀礼

「安産祈願」
 生まれてくる子供の健康と安産を祈って妊娠5か月目の戌の日に岩田帯を締めます。 この事を着帯(ちゃくたい)といいます。この着帯は平安時代から宮中で行われている「着帯の儀」からきています。
 また、戌の日に岩田帯を締めるのは、犬が多子多産である事に因んでいるためです。
 お祓いは妊娠5か月目が一般的ですが、妊娠5か月目の戌の日に磐田帯を締めたいことから5か月目の少し前にされる場合もあります。

「お宮参り」
 無事生まれてから家族そろって神社に参拝し子供の健やかな成長をお祈りします。

「初誕生祭」
 無事一歳を迎えたことを感謝致します。
 昨今は、当たり前のように一歳を迎えることができるようになりました。
 その当たり前のことに感謝することは大変大事なことだと思います。

「七五三詣」
 男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳に神社に詣でて無事に育った御礼と、将来なお順調に成長するよう神さまにお祈りするのが七五三詣です。
 現在に伝わる七五三は、江戸時代に武士階級で行われた儀式がしだいに庶民の間にも広がったものと言われています。
 その年の謂われは次のとおりです。
  男女共3歳になると胎髪(乳児のころより伸ばした髪)を除いて始めて髪を伸ばす「髪置」(カミオキ)の祝。
  男子は5歳になると始めて袴をはく「袴着」(ハカマギ)の祝。
  女子は7歳になると付けひもを解いて、 初めて帯をしめる「帯解」(おびとき)との祝。
 11月15日の日取りつきましては、五代将軍徳川綱吉公の子息である徳松の髪置き祝いが行われたことを前例とされています。

「十三詣(十三参り)」
 干支が一回りした厄年であり、身体健康・厄払い・学業成就などの人格形成のお参りです。
 数え年の十三歳は丁度小学校6年生の学齢期に該当することから、知恵授けのお払いともいわれています。

「成人報告祈願」
 成人の日、大人の仲間入りをし立派な社会人としての自覚を持つ大切な節目の儀式です。
 昔は元服といって社会を荷う責任を任された事を意味しました。新成人の門出を祝い個々が立派な社会人として旅立てる様祈願します。


「結婚祭」
 結婚式は新しい人生への門出を祝い、幾久しく幸せな家庭を築く事を神さまの御前にお誓いする大切な儀式です。

「結婚記念感謝祈願」
 別々に生まれた男女が、結婚して同じ生活を共にするうちに喜びや悲しみを分かち合いながらいつしか2人の絆が深まっていくというのが夫婦のあり方の理想像です。2人で築きあった歳月、そして暮らしぶりその他、それらの事を喜び、感謝する。二人が結ばれた日を思い起し記念日を祝うというのが結婚記念神前感謝祈願です。
結婚記念日は年数により様々に呼称されています。この習慣は西洋の影響から生まれました。明治27年に明治天皇が銀婚式をお祝いになったのが最初といわれ、それから庶民に広まったものです。主に10年目の「錫婚式」15年目の「銅婚式」25年目の「銀婚式」そして50年目の「金婚式」があります。

日常祈願

「合格祈願」
 今まで勉強してきた成果を発揮し希望の学校や各種資格試験に合格できるようにお祈りします。

「学業成就」
 学業に成就できるようにお祈りします。

「就職祈願」
 希望させる職業に就職及び転職できるようにお祈りします。

「車のお祓い」
 自動車を新しく購入した時にするお祓い。運転者の身体の安全と事故を起こさない様運転者とお車をお祓いし安全をお祈りします。

「家内安全」
 家族の健康と安全及び一家の益々の繁栄をお祈りします。

「開運招福・心願成就」
 心の中で思っている願い事が叶うようにお祈りします。

「長寿祈願 」
 ご家族の皆様の益々のご健康をお祈りします。

「商売繁盛」
 会社やお店の益々のご繁栄をお祈りします。

「事業繁栄」
 新規事業のご繁栄をお祈りします。

「新春祈願」
 新春に1年間の益々のご繁栄をお祈りします。


「健康祈願」
 予防医学が問われる時代、身体を様々な病気や災難から守って下さいますようにお祈りします。

「病気平癒祈願」
 一日も早く病気が快復されますことをお祈りします。

「開運厄除け」
 身に憑いている厄や災を追い払い今後の開運招福をお祈りします。

「良縁祈願」
 良い縁が見つかるようにお祈りします。

「旅行安全祈願 」
 旅行先までの交通安全、滞在地での身体の安全及び交通安全をお祈りします。

「必勝祈願」
 スポーツなどの大会や競技会及び選挙などの必勝をお祈りします。

「お礼参り」
 各種祈願をされて願いが叶った時に神様に御礼を申し上げます。 

出張祈願

「解体(改築)の清祓い」
 家などを解体(改築)されるとき、工事の安全及び今まで住んだ家に感謝します。

「地鎮祭」
 その土地をお守りいただいている神さまをお迎えして、工事の安全とその家に住まれる人々の繁栄をお祈りします。

「竣工式(落成式)」
 目出度く竣工されたことを感謝します。

「家祓い・宅祓い」
 これから住まれる家の安全及び一家の益々の繁栄をお祈りします。

「神棚祓い・神棚入魂式」
 神棚を新しくされた場合など神棚をお祓いし、家内安全をお祈りします。

「事業繁栄」
 新規事業のご繁栄をお祈りします。

「木の伐採の清め祓い」
 木々を伐採されるとき、木々をお清めします。